【2分間読書】知識を操る超読書術(メンタリストDaiGo)
こんにちは、
読書コンサルのkawazu25です
2分間(1000文字前後)で、本の概要と今後のアクションを共有します
紹介する本:
知識を操る超読書術(メンタリストDaiGo)
一言要約 :
科学的根拠(エビデンス)に裏づけられた読書法を紹介
3分で読める、アクションに繋がるを売りに紹介しています
これまでの紹介本は以下を参照下さい
1.本書を読もうとしたきっかけ
・読書を効率化したいから
2.本書の概要
・読書にまつわる3つのフェイク(非科学的な読書術)
フェイク1 「速読」の噓
→速読はできない。読まない部分を選別するのが正しい読み方
フェイク2 「多読」の噓
→本を読むのは知識を得るため
多読が必ずしもその目的を達成できるわけではない
・ 読書の質を高める3つの準備
準備1 メンタルマップ
→自分の人生の目標や行動を箇条書きにして視覚化すると良い
または、その本を読もうとしたきっかけや
得ようとしてることをメモすると良い
これにより本を読むモチベーションも上げることができる
準備2 キュリオシティ・ギャップ
→自分が持っている知識と
本で学んだ初めての知識のギャップを意識すると記憶に残りやすい
準備3 セルフテスト
→読書力を把握して、足りないものを事前に対策をする
本書ではモチベーション、集中力、スピード、ボキャブラリー
集中すべき点がどこかわからない、理解不能、ポイント不明、
価値がわからない、背景知識不足、馴染みのない分野の対策が記載
・理解力と記憶力を高める5つの読み方
→難しい本でも何度も読み直すことがなくなる方法を紹介
読む前と後「予測」読み
→自分の経験や知識を使って、どんなことが書かれているか予測する
それを記録し、読み終わったときに答え合わせをする
読みながら「視覚化」読み
→「前提、解説、結論」といった論理構造をイメージする
マインドマップに書き出しても良い
読みながら「つなげ」読み
→本の内容を自分の持っている知識や経験と結びつける
読みながら「要するに」読み
→章ごとに要するに〇〇ということが書いてあると要約する
これにより自分の興味と照らし合わせて、優先順位も決められる
読んだ後「しつもん」読み
→筆者に質問し対話するようにして読む方法
該当部分が出てきたら、答えを確認しながら読み進める
・知識を自在に操る3つのアウトプット
アウトプット1 テクニカルタームで聞き手の心をつかむ
→専門用語、テクニカルタームを投げかけ、聞き手の興味を引く
説明するときにわかりやすい例や出典、データがあると説得力が増す
アウトプット2 SPICEで説得力を上げる
→Simplify(単純化)、
Perceived self-interest(私的利益感):聞き手の利益になること、
Incongruity(意外性)、Confidence(自信)、Empathy(共感)
を使うと説得力が上がる
アウトプット3 思想書と科学書のダブル読み
→思想書は古く読みつがれてきたもの、
科学書は新しいものを選ぶのが良い
3.学んだこと、感想、今後のアクション
速読を要約すると、以下の3点に集約されると思います
①読む本の基礎知識をしっかりと頭に入れる
②拾い読みにより重視して読むところを決める
→精読する箇所は人や分野にもよるが10%前後とも言われているため
③読むときには何が知りたいかを明確にして読む
これについて考えたのは、特に②について、
その分野にある程度精通する必要があるかと思います
逆に中途半端に知識のある分野で②をしてしまうと、
目に止まらなかったことが、未知の部分として、
放置されてしまう可能性があるかと考えました
今後のアクション:
上記学んだことを実践してみる