知らない言葉は使えない
あなたはどうやって「言葉」を覚えただろう。
「なんだその問いは?」
という感じだけど、いざ考えてみると面白い。
私たちは生まれたその瞬間から言葉をしゃべることが出来ただろうか。きっと多くの人は、というかほぼすべての人はそうではないはずだ。
「パパ」、「ママ」など自分の身近な部分から覚えていく。そしてパパ、ママをはじめとする家族から語り掛けられる言葉によって語彙を増やしていく。
そこからテレビを見たり、絵本を読んだり、友達と会話したり、授業で学んだり、ネットで調べたりしてどんどんボキャブラリーを増やしていく。
もうお分かりだろう。
私たちはあらゆる場所から言葉を受け取って、それを身につけていく。自分の言葉は誰かの言葉で出来ている。知らない言葉は使えない。
*
1つエピソードをご紹介したい。
ある時、「今、めちゃくちゃ大変だなぁ」「しんどいな」と思うときがあった。やらなきゃいけないが積み重なり、やりたいができなくなる。やらなきゃいけないことすらすべてをこなせていないときも。
そんな時自分は、「大変」という言葉にネガティブなイメージがまとわりついていた。
基本的に自分は大変そうにしている姿を見せたくない質であるのだが、心の弱さを見せられる人には自分の弱い部分をさらけ出すことがある。その時も言った。
「○○で今大変なんだよね、、」
するとその相手は、
「じゃあ、今チャンスだね!」
と言ってきた。
「ん、どういうこと?」
気になって思わず聞き返した。するとその相手は、
「「たいへん」ってどういう漢字で書くかわかる?「大きく変わる」って書くんだよ。だから大変な今は大きく変わるチャンスだね」
私は思わず笑顔になってしまった。そして、確かになと思った。
自分は「大変」という言葉に対して持っていたネガティブなイメージに振り回されていただけなのかもしれない。言葉というのはそこに存在しているだけで、そこに意味を与えているのは私たちであって。
人に迷惑を掛けない範囲であれば、自分の好きなように解釈していいと思う。
その相手も、「この言葉、美容師さんからおしえてもらったんだよね(笑)」と言っていた。
そうやって言葉は繋がっていくんだなって思った。
*
自分の言葉は誰かの言葉で出来ている、そう上記した。
それはつまり、自分の言葉が誰かの言葉に影響を与えているということも忘れてはいけない。
家族、友達、仕事で関わる相手、noteを読んでくれる皆さん。
私が出会ってきた人たちの言葉を受け取って自分の言葉にしているように、自分の言葉も誰かの人生にきっと少なからず入り込んでいる。
だからもっと言葉に気を遣わないといけないなと思った。
気を遣うって別に顔色を伺うことじゃない。上辺だけの言葉じゃない。
ちゃんと自分が大切にしている言葉を、好きな人たちに伝えていきたい。自分が知って成長した言葉を、救われた言葉を、同じように大切な人たちにも使っていきたい。
それを相手が大切にするかどうか相手の自由。
知らない言葉は使えない。知ってよかったものは伝えていきたい。
毎日更新「林原という男」について考えていること
ちょっと前からTwitterに「林原という男」という漫画をアップしてます。
電子書籍にもしました。
毎週4ページ描いてたんですが、最近になって毎日1ページずつ更新していくことにしました。週一回より毎日更新のほうがファンがつきやすいと思ったからです。
描くのキツいですけどね笑
それとひとつ実験もしています。
ネットに漫画をアップするならスマホで読まれることを前提として、コマを大きくして1ページあたり3~4コマ、セリフの文字も大きくする、というのが常識になってきています。
でも私は、本当にそれが正解なのか?とすこし疑問に思っていて。
確かに、電車内とかすきま時間に読むならその方がいいかもしれません。
でもそんな読者ばかりじゃないはず。もっとじっくり漫画を読みたいという読者も少なからずいると思うのです。
そしてそういう読者はコマやセリフが小さくても拡大して読んでくれるはず。もしくはパソコンの大きな画面で読んでくれるはず。
そう考え、あえて1ページに10コマくらいぶち込み、2ページ分の内容を1ページにぎゅうっと詰め込んでアップしてみました。
その結果はというと…
普通に読まれました👍
最近は徐々にいいねの数も増え、読者が増えているのを感じてます。
でもコマの数だけ絵を入れていかなきゃならないので、描くのは大変!
今のシリーズはめぐみという女の子が登場します。
林原はあまり感情が動かず、言いたいことをびしっというキャラです。これはこれで気に入っているのですが、読んでて感情移入しにくいキャラではあります。
弱みを見せ動揺するようなキャラでないと感情移入しにくい。
林原を動揺させるキャラ、ということでめぐみという女の子を登場させました。設定も何も考えないまま、行き当たりばったりで描きました。
近くに親がいない。なら母親はパチンコに行ってることにしよう。
そんな母親なら、娘を日常的に叩いたりするかも。
どうしてそんな精神が不安定な母親なんだろう?そうだ、夫が浮気してるに違いない。
こんな感じで設定を後付けしていきました。この後どういう展開になるか、まったく考えていません。
読者のコメントを参考にして、(そういう展開を望んでるのか、じゃそうしよう)とか、(だったら逆の展開にして驚かせてみよう)とか、その場のノリで描けるのが毎日更新の楽しいところです。
この漫画を毎日描いてもお金はもらえません。お金は大好きで大事なものだけど『描いてて楽しい』この気持ちを忘れないようにしたい。
だから私は『林原という男』を描くのです。
面白いウェビナーの探し方/webマーケティング編
webやITの領域は日々変化が激しく、情報収集が大事だと言われています。
僕もwebマーケティングに携わっていますが、1年前に有効だったことが今では全く通じなくなっていたりと、時代の流れの速さを実感しています。
今回は僕がwebマーケティングの情報収集に利用しているウェビナーの探し方をお話しします。
①web担当者フォーラム(セミナーコーナー)
webマーケティングに携わっている人なら一度はweb担当者フォーラムというサイトを見たことがあるのではないでしょうか?
このweb担には、webマーケティング系のセミナー情報が週単位でまとめられているので、「この週ちょっと時間空くから何か面白そうなウェビナー無いかなぁ」という時にも便利です。
②Andon
ウェビナー・オンラインセミナー検索サイトです。
こちらは開催期間指定やテーマ設定などが出来るので、直近で詳しく知りたいテーマがあれば探してみると掘り出し物が出るかもしれません。
ただ、掲載されているテーマが幅広いので、闇雲にウェビナーを探そうとすると大変かもしれません。
アーカイブの有無も選べるので柔軟に使えるサイトだと思います。
③Twitter
これはピンキリ(と言うと聞こえが悪い)ですが、中にはとても実践的で分かりやすいウェビナーを宣伝しているアカウントもあります。
体感ですが、やはり代表の方や役員の方のウェビナーは論理的で分かりやすいので、そういう方のTwitterをフォローしておいて、ウェビナーの案内があれば見てみるのがオススメです。
(実績が良く分からない肩書だけの代表役員も多いですけどね…)
webマーケター・SEO担当者としてのおすすめは以下の方々です。
ウィルゲート吉岡さん(@seoamigo)
サクラサクマーケティング ねぎお社長(@negiosakurasaku)
HAPPY ANALYTICS 小川卓さん(@ryuka01)
シンプルにタメになる情報発信もあり、ウェビナーも面白く理解しやすくて勉強になります。(トークや資料が理路整然としていて、個人的にはウェビナーする側の人にとっても勉強になると思います。)
④メールマガジン
これもピンキリなのですが、僕は割とメルマガが嫌いではないです。
僕はどちらかと言えばウェビナーは自発的に探しに行くよりも、受動的に目に入ったものを見ることが多いので、質が信用できる会社からのメルマガであれば、勝手に送ってもらえるので楽でいいなと。
これはTwitterよりも良い会社を選ぶのが難しいかと思うのですが、個人的におすすめの基準は自社メディアを頑張っているかどうかです。
自社メディアに注力しているということは、インバウンドセールスにある程度重きを置いているはずなので、メルマガも一定以上の質を担保している可能性が高いです。
これもおすすめは、サクラサクラボ様とウィルゲート様ですね。
めちゃくちゃステマっぽくなっちゃいましたね。
信頼できるウェビナー提供元を見つけよう
個人的に、見て良かったと思うウェビナーは実は少なかったりします。
タイトルと内容がマッチしていなかったり、質が低い内容だったり…
結構時間も取られるので、本当にタメになるウェビナーを提供してくれる業者を見つけることから始めるのがいいのかなぁと思います。
まぁ作業しながら見れるのもウェビナーの良いところだと思うので、適当に流し見してみて「この会社のウェビナーいいかも」と思ったら他のウェビナーもチェックしてみるのがいいのかもしれません。
ちなみに、僕が実際にSEOやwebマーケティングを勉強する際に読んだ本はこちらにまとめてありますので、SEOやwebマーケティングに興味のある人は是非覗いてみてください。
web上の情報やウェビナーだけでしかSEOを勉強したことが無い人は、一冊本を読んで基本を落とし込んでおくのもいいと思います。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
堀江貴文及びホリエモン[多動力]
「何か一つのことに極端なまでに夢中になれば、そこで培った好奇心と集中力が他のジャンルでも同じように生かされる。」
「多動力」 堀江貴文
ホリエモンこと堀江貴文さんの考えがストレートに述べられた本「多動力」
堀江さんらしい話し方で持論を語っていますが、私たちにとってこのやり方がすべていいのかと言われると「ちょっと違うんじゃないかな?」という箇所もありました。
しかし
モチベーションが上がり、熱くさせられ、背中を押してくれる言葉がたくさんありました。
*
僕は読んだ本のすべての感想をこのnoteに書いていません。
中には自分の考えと合わない本もありましたし、読んでいて気分が悪くなった本もありました。
それをあえて書くつもりはないですし、本を読んでためになった考えや言葉だけを書いてきました。
この本にもありましたが、限られた時間しかない人生。自分が良いと思った素敵な言葉を吸収できる本や、活かせる本の知恵を取り入れていけばいいと思っています。
悪いところをいちいち考えたり、フォーカスしているほど時間は多くありません。スルーすればいいと思います。かつて読んだ本には、こう書かれていました。気分は思考が走ったあとについてくると。
それでなくても日々生きていると、いろんな嫌なことや悩みがあるのですから、気分を害した本の言葉をそれ以上考えて気分が悪くなるのは良くないですし、思考をそこで立ち止まらせないようにスルーすればいいと考えています。それ以上、嫌な気持ちになるのを回避するように努めなければなりません。
本は人が書いているので、素晴らしい考えもあるし、違った考えや、おかしいと感じる言動もあります。そのたびに「そんな風に考える人もいるんだなぁ」と自分は絶対に真似しないようにしようとか、これは反面教師だとか、さまざまな考えに触れて自分を見つめ直してきました。そんなことも含めて本は異種の考えを教えてくれることがあります。
堀江さんの言葉は、上記のようなことを考えさせてくれましたし、逆に背中を押してくれた言葉がたくさんありました。振り幅が大きかったですね。
*
「多動力」とは何でしょうか?
それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。
堀江さんは、これからの時代はこの「多動力」こそが最も必要な能力だといいます。
「多動力」の中で、3つのためになった話がありました。
1つ目が
一つのことに1万時間取り組むと「100人に1人」の人材になります。その分野に長けた人材に。
そこで軸足を変えて、さらに1万時間取り組めばどうなると思いますか?
「100人に1人」×「100人に1人」で「1万人に1人」の人材になれます。
さらに、1万時間取り組めばもうおわかりでしょう。100万人に一人になれます。
繰り返すが、肩書を掛け算することであなたはレアな存在になり、結果的に価値が上がる。
2つ目
何か1つのことに徹底的にハマること。
そうなると偏った思考に陥ったりしないのかと思いますが、僕も堀江さんのこの考えに共感しました。
何か一つのことに極端なまでに夢中になれば、そこで培った好奇心と集中力が他のジャンルでも同じように生かされる。
好きなものを追及して徹底的に掘り下げることによって、そのものの真髄がわかります。それが大事なんですよね。
それは、いろんなことに応用がききます。バランスよくちょっとづつ齧ったものでは、体で覚えていなくて身につきにくいのではないかと思うのです。
その上で、先ほどの掛け算して異なることを同時にこなすことができれば、レアな存在になれるに違いありません。
3つ目
堀江さんは
人生に目的なんてない
といいます。
「堀江さんがしょっちゅう海外に行くのはなんでですか?」
「いろんな人と毎日食事するのはなんでですか?」
人はすぐに目的を知りたがり、堀江さんによくそのような質問をするそうです。
堀江さんは
答えは一つしかない。
「おもしろいから」だ。
ただ、「おもしろいから」「楽しいから」行動する。
そう答えてきました。
何か具体的な目的ではなく、「楽しむこと」「ワクワクすること」に堀江さんは努めているそうです。
〝今〟がすべてで、将来の夢や目的なんてないと。
あまりにも物事にハマりすぎ、物事をおもしろがりすぎれば、人は「忘我」の境地に達して時間を忘れる。
周囲の人間が引くくらいに無我夢中になり、熱狂的なまでに没入できる。そうなればこっちのものだ。
仕事に没頭し、遊びに没頭し、夢中になれさえすれば、目的なんておのずと達成される。結果はあとからついてくる。
子どもはいつだって、目的なんて考えない。楽しいから遊ぶ、おいしいから食べる、寝たいから寝る。常識や周りの目を気にすることなく、生きているから、驚くほど成長が速いのだ。
無我夢中になり、没頭するという大切なことをなおざりにし、頭でっかちに「目的」を定める。数字や業績を達成しようとする。
今生きている時間、この瞬間を楽しまず、ただ歯を食いしばって努力したところで、思うような成果なんて得られない。
うーん、たしかに。この本の最後に畳みかけてきた堀江さんのこれらの言葉に叱咤激励され、自分はいかにこれらの言葉の反対側の道を歩いてきたのかを思い知らされました。
人生にゴールや終着点なんてあってたまるか
とにかく動け
【出典】
■
男と女のベストタイミング~ビジネスが深化する心理学~
こんばんは、チーママやよいです!
さて、これらはなんでしょう。
今は不思議な見た目の食べ物がありますね。
これらは先日、娘がどこだかのサービスエリアで購入したお菓子です。
下は琥珀糖かしら。
数年前からまた流行っているのか、娘は気に入っていてたまに買っています。
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。
書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
”ビジネスが深化する心理学”をテーマに進化心理学についてお届けしています。
男女間の進化心理学。
恋愛の話でもありますが、
進化心理学は、
いかに命をつないでいくか、遺伝子を残していくか
が考え方の出発点です。
”男女間の友情は成立するか?”
よく話し合われるテーマですよね。
「成立する。」という人はもちろんいますし、
「無理です。」という人もいるでしょう。
これに関しては、みなさまそれぞれの意見があると思います。
「友だちは同性であるべき。男性はおつきあいするための異性。」
「友だちは異性である必要はない。」
ということを言っている人もいます。
統計学では、
成立すると思っている者同士が成立します。
男と女では考え方が違います。
男の人は、友だちだと思っていた女性(友情関係にある女性)でも、
ある時、恋愛関係になることがあります。
一方、女性は男性と出会って、知り合って、
出会ってすぐ、もしくは1ヵ月、長くても3ヵ月以内に恋愛関係に発展しなければ、その人はお付き合いする人としてはNO!となります。
この男女の違いがあることも、進化心理学ではわかっていることです。
なぜ違うのでしょうか。
上述しましたように、進化心理学では、遺伝子をいかに残すかが出発点でした。
男性は生殖機能的に女性に比べると余裕があります。
でも、女性は出産できる期間が生物学的にある程度決まっています。
女性の方が圧倒的に短く、女性は期間的に早く決めないと子供が産めません。
そのため、素敵な男性に出会っても、1~3ヵ月以内に恋愛関係にならないと、”その男性はなしだな”と思い、次の男性との出会いを求めにいくのです。
急がないといけないからです。
男性はある程度、女性を選べば子供を持てる可能性が長くなるので、吟味してしまうところがあります。
”この女性に自分の子供を産んでもらいたいだろうか”と時間的に考える猶予が女性に比べてあるからです。
ですので、男性はなかなか告白しません。
女性より男性はシャイだから告白しないという声もありますが、
進化心理学的には、それは吟味しているからという考え方になります。
”男女間の友情が成立するかどうか”については、
成立すると思っていない人のほうが多いようです。
つまり、友情で終わるというよりも、女性を選ぶ期間があるので、”ずっと友だちだったよね”という人とでもある時恋愛関係になることがある、ということです。
例えば、
ある時、同窓会がありました。
久しぶりに会って、当時好きだった人や、その時は何とも思っていなかったけど友だちとしてはいいヤツだと思っていた人と、お付き合いしたり結婚したりすることの引き金になるのは男性の方が多かったりするようです。
このように、
女性は決断を急がないといけないこと、
男性はわりと猶予があること、
これらをわかっていますと、恋愛関係はもちろんですが、
ひいては、お仕事にも活かすことができます。
セールスにおいてはどうでしょうか。
男性はわりと時間をかけて商品やサービスを選びます。
これに対して、女性は決定打がないと迷います。
時間をかけていい、というような考え方はあまりありませんが、
この商品を買うかどうしようか、という時に、すごい決定打がないと迷います。
”これがないと生きていけない”
みたいにはなりません。
優柔不断で迷います。
女性が決断が早い時というのは、遺伝子を残すレベルでの決断です。
この人と結婚する、子供を産む、という人生のステージで大きな決断、大きなことを決めなくてはいけないステージでは早いのです。
だからこそ女性もそこまでのものでなければ、わざわざ買わない、というところがあります。
どうでもいい人との子供は欲しいと思わないので、”だったら産まない”という選択肢もあるのです。
遺伝子として優秀ではないと自分が判断したものを残すくらいなら、なくてもいい、という決断もまたあるのです。
ですので、こういう考え方をわかっておくと、セールスやマーケティングで役に立つこともあるでしょう。
そういう意味では女性は”失敗できない”のです。
遺伝子を残すという意味で、女性は、優秀な男性の遺伝子に出会って、子供を出産するまでの期間は当然必要ですし、赤ちゃんを育てる期間も必要です。
時間がかかります。
だから失敗できません。
慎重に考えつつ、決断を急がなければなりません。
男性は昔、一夫多妻だったこともあるので、本能的にそういうものが残っています。
今の日本は一夫多妻制ではありませんが、昔は一夫多妻制があり、さらに大昔はそういう制度も法律もありませんでした。
男性は悩む時間もありつつも、自分の遺伝子を残せたらラッキー!程度の感覚もあるのです。
ですので、このバランスをわかっているといいでしょう。
”なぜ決断できるのか” ”なぜ決断しないのか”
男性は友だちから恋愛に発展することがあります。
女性はわりと長い間友だちという人と急に恋愛関係になる、というのは、”昔ちょっと好きでした”というようなことがないと難しいでしょう。
人としてはもちろん、いい人だなと思えば、お友だちとして長くお付き合いができます。
1年も2年も友だちというような男性に対して、男性としての魅力を感じる可能性は少ないようです。
一方男性は、”いいなあ、自分の彼女になってほしいなあ”と思っても、だいたい9ヵ月から1年くらいは告白しないこともあるようです。
でも、女性は”3ヵ月経っても、告白しくれないんだったらいいわ”と去っていくのです。
本日は以上です。
進化心理学においての男女間のお話はいかがでしたでしょうか?
実際は個人差もありますし、上記したようなことに当てはまらない方もたくさんいらっしゃると思います。
あくまで進化心理学に基づくお話でしたが、みなさまのご参考になれば嬉しいです。
それでは最後に恒例の
今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
載
でした!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます😊
おやすみなさい⭐️
■
私の重要なミッションの中に洗濯が組み込まれたのは、そう遠い昔ではない。そしてそのミッションは、山場が乾燥で、だいたいは、家からコインランドリーに場所を変えるのである。
だが、このことは、当然のことながら、家内の流儀に反する。
家内のこだわりポイントは、ポイ活と、クーポンと、節約なのだ。つまりは、コインランドリーに行くくらいならば、ベランダでも部屋でも、干せばいいというのが、家内の流儀である。
だが。
次女は大学の体育会でスポーツをしていて。長女は既に帰ってきていて。さらに汗かきの長男が帰ってきたことで、洗濯物の量が、半端ではなく多くなってきたのだ。一日に洗濯機を二回回すことなど、ザラだ。
しかも、それを、乾燥後にすぐに所定の場所に片づけないと、次の日の朝途端に、それぞれが困ることになる。
そういうこともあり、最近では、家内も、乾燥機というか、コインランドリーを使用することを渋渋認めざるを得ない状況になってしまった。
近隣のコインランドリーは、徒歩2分で到着する。めちゃくちゃに近い。それに、ホームページで、今、どれだけの機械が稼動しているかが、一目瞭然で分かるのである。
我が家から一番近いスーパーと同様、繁盛して欲しいし、永続的に営業していて欲しいのである。
今夜も、いつもの4号機を使う。普通の量だと、30分まわす。タイマーをかけ、終了と同時に回収。帰宅し、すぐさま収納していく。
そうこうしているうちに、23時をまわっている。
ソファーに目をやると……。
さっちゃん(注1)は、今日は、一泊で、大阪に出張していて。空いている。
さて、収納が終われば、一人、寝ようか。
明日の夜は、マッサージをすることにしよう。
今夜は、リキと一緒に寝よう。
(注1)我が家の家内の呼称は、「さっちゃん」である。さっちゃんは、女王陛下という別の呼称もある。だが、リキとの関係で、そもそもの飼い主が長男であることから、私は、おじいちゃんだが、家内に対して「おばあちゃん」なんて呼び方は、まかり間違っても、してはならないのである。
【2分間読書】知識を操る超読書術(メンタリストDaiGo)
こんにちは、
読書コンサルのkawazu25です
2分間(1000文字前後)で、本の概要と今後のアクションを共有します
紹介する本:
知識を操る超読書術(メンタリストDaiGo)
一言要約 :
科学的根拠(エビデンス)に裏づけられた読書法を紹介
3分で読める、アクションに繋がるを売りに紹介しています
これまでの紹介本は以下を参照下さい
1.本書を読もうとしたきっかけ
・読書を効率化したいから
2.本書の概要
・読書にまつわる3つのフェイク(非科学的な読書術)
フェイク1 「速読」の噓
→速読はできない。読まない部分を選別するのが正しい読み方
フェイク2 「多読」の噓
→本を読むのは知識を得るため
多読が必ずしもその目的を達成できるわけではない
・ 読書の質を高める3つの準備
準備1 メンタルマップ
→自分の人生の目標や行動を箇条書きにして視覚化すると良い
または、その本を読もうとしたきっかけや
得ようとしてることをメモすると良い
これにより本を読むモチベーションも上げることができる
準備2 キュリオシティ・ギャップ
→自分が持っている知識と
本で学んだ初めての知識のギャップを意識すると記憶に残りやすい
準備3 セルフテスト
→読書力を把握して、足りないものを事前に対策をする
本書ではモチベーション、集中力、スピード、ボキャブラリー
集中すべき点がどこかわからない、理解不能、ポイント不明、
価値がわからない、背景知識不足、馴染みのない分野の対策が記載
・理解力と記憶力を高める5つの読み方
→難しい本でも何度も読み直すことがなくなる方法を紹介
読む前と後「予測」読み
→自分の経験や知識を使って、どんなことが書かれているか予測する
それを記録し、読み終わったときに答え合わせをする
読みながら「視覚化」読み
→「前提、解説、結論」といった論理構造をイメージする
マインドマップに書き出しても良い
読みながら「つなげ」読み
→本の内容を自分の持っている知識や経験と結びつける
読みながら「要するに」読み
→章ごとに要するに〇〇ということが書いてあると要約する
これにより自分の興味と照らし合わせて、優先順位も決められる
読んだ後「しつもん」読み
→筆者に質問し対話するようにして読む方法
該当部分が出てきたら、答えを確認しながら読み進める
・知識を自在に操る3つのアウトプット
アウトプット1 テクニカルタームで聞き手の心をつかむ
→専門用語、テクニカルタームを投げかけ、聞き手の興味を引く
説明するときにわかりやすい例や出典、データがあると説得力が増す
アウトプット2 SPICEで説得力を上げる
→Simplify(単純化)、
Perceived self-interest(私的利益感):聞き手の利益になること、
Incongruity(意外性)、Confidence(自信)、Empathy(共感)
を使うと説得力が上がる
アウトプット3 思想書と科学書のダブル読み
→思想書は古く読みつがれてきたもの、
科学書は新しいものを選ぶのが良い
3.学んだこと、感想、今後のアクション
速読を要約すると、以下の3点に集約されると思います
①読む本の基礎知識をしっかりと頭に入れる
②拾い読みにより重視して読むところを決める
→精読する箇所は人や分野にもよるが10%前後とも言われているため
③読むときには何が知りたいかを明確にして読む
これについて考えたのは、特に②について、
その分野にある程度精通する必要があるかと思います
逆に中途半端に知識のある分野で②をしてしまうと、
目に止まらなかったことが、未知の部分として、
放置されてしまう可能性があるかと考えました
今後のアクション:
上記学んだことを実践してみる